はじめに
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フランスPapo社のクリオロフォサウルス(クリョロフォサウルス)のフィギュアの紹介です。
クリオロフォサウルスはジュラ紀前期に生きていたとされる恐竜で、化石はなんと、南極大陸で発見されました。
クリオロフォサウルスとは、”凍ったとさかのトカゲ”という意味だそうです。
南極で見つかったので、そんなイメージだったのかもしれませんね。
全長6〜7メートル。
頭には珍しい扇形のトサカが付いています。
図鑑によっては、スピノサウルス類の仲間と書かれていたり、原始的なケラトサウルス類の仲間と書かれていたり、コエロフィシスの仲間と書かれていたりします。
どの系統に位置する恐竜なのかは、まだわかっていないとのこと。
南極で見つかった謎多き恐竜なんて、ロマンがありますね。
外観
Papoのフィギュアでは珍しいゴジラ立ち。
では、いろいろな方向から見てみましょう。
全体的にスリムですが、トゲや彩色のおかげで、むしろ強そうです。
次は、少し上から。
下から。
右足のかかと部分に、識別番号のようなものが記されています。
大きさ
大きさは145 × 113 × 70mmです。
数字だとわかりにくいと思うので、身近なものと比べてみました。
まずは卵(Mサイズ)と比較。
カレーにかける七味唐辛子と比較。
これおすすめです。
働くお父さんの味方、アリナミンEX PLUSと比較。
うちにあるTANITAのキッチンスケールで計ったところ、重さはちょうど80グラムでした。
細部
顎が開閉します。
落ち窪んだ目の周りの色もいいですね。
悪そうな顔、大好きです。
特徴である頭の扇型のトサカ。
後頭部から肩にかけて。
トゲも2色で塗られていて、手がかかっています。
ウロコの感じもいいですね。
背中から腰。
筋肉質な脚。
爪先立ちしているように見えますね。
虎柄のしっぽ。
尻尾も地面についているので、安定して自立します。
おすすめのアングル
口を開けて、右側から見たアングルが良いです。
火でも吹きそうだなと感じるのは、やはりゴジラ立ちだからでしょうか?(笑)
私の好きな映画「Trainspotting」を恐竜でキャスティングするなら、絶対に主要メンバーに入ること間違い無しのこの面構え。
最高ですね。
おわりに
私が小学校に上がる前の話です。
休日はよく家族で、実家から車で20分くらいの場所にあるデパートに行きました。
今思えば決して大きくない3階建のデパート。
1階と3階に、それぞれ小さなおもちゃ屋さんがありました。
3階のおもちゃ屋さんには、恐竜のおもちゃが沢山売っていて、祖父も一緒の時は、必ず「内緒だよ」と何か買ってくれました。
ブラキオサウルス
ブロントサウルス
ディメトロドン
トリケラトプス
アロサウルス
ティラノサウルス
プレシオサウルス・・・
いつも母の仕事室の床に、買ってもらった沢山の恐竜を並べて遊んでいました。
母はいつもラジオを聴いていて、部屋の絨毯の色は、淡い緑色でした。
今はもうデパートは無くなってしまいましたが、車で近くを通る度に、あのおもちゃ屋さんと、緑の絨毯を思い出します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。