はじめに
※本ページはプロモーションが含まれています。
子どもっぽくなくて、見栄えが良くて、ちょっと知的に見えるフィギュアありますか?
あります。
今回はFavorite社の古代魚シリーズ「シーラカンス」の紹介です。
これまで紹介してきたフェバリットの始祖鳥やスピノサウルスと同じ、ソフトモデルのカテゴリーですが、想像していたよりも大きく、手に取るとずっしりとした重さがありました。
シーラカンスは「生きた化石」と呼ばれており、1938年に南アフリカで発見されるまで、ずっと絶滅したと考えられていた生物です。
体長は2メートルほど。
その姿は、3億5000万年前から変わっていないと言われています。
背骨を持たない珍しい魚なんだとか。
外観
魚らしく、少しメタリックな雰囲気の塗装です。
岩礁をイメージしたような台座の上に乗っています。
それでは、いろいろな方向から見てみましょう。
上から。
ヒレの角度が少しずつ違って、優雅に泳いでいる瞬間を切り取ったかのようです。
台座こと下(裏)から。
大きさ
大きさは、185 × 56 × 105mmです。
数字だけだとわかりにくいの思うので、身近なものと比べてみました。
万年筆のインクボトルと比較。
この色けっこう好きなんです。
ハニーローストピーナッツと比較。
同じフェバリットの始祖鳥と比較。
うちにあるTANITAのキッチンスケールで計ったところ、重さは185グラムでした。
細部
目はグリーンです。
閉じた口から、歯がのぞいています。
エラとウロコ。
これが台座です。
海の中の岩に藻が付着したようなデザインです。
台座を外したところ。
台座無しで飾れるか試してみましたが、前に傾いてしまいました。
やはり台座は必須です。
この角度から見ると、潜水艦のようです。
ヒレは、先にいくほど鮮やかな青色になっています。
シーラカンスの最大の魅力は、この尾ヒレの形たど思っています。
反対からも。
どちらから見ても美しいですよね。
おすすめのアングル
どこから見てもかっこいいんですが、私は尾ヒレが好きなのでこの角度ですね。
遠ざかっていく姿。
ゆっくりと暗い海へと消えていく姿を想像してしまいます。
静岡県にある沼津港深海水族館には、5体のシーラカンスが展示されていますよ。
おわりに
「大人の恐竜模型館」をオープンしてから、約1ヶ月が経ちました。
その間にこのサイトを見つけてくださった皆様、本当にありがとうございます。
これからも、沢山のかっこいいフィギュアを紹介していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
このサイトを見てくださっている方の中には、毎日スーツでお勤めの方もいらっしゃると思います。
まだまだ暑い日が続いていますが、秋になりクールビズが終われば、ネクタイの出番です。
先日、恐竜のネクタイないかなと探したところ、カロラータというメーカーのデザインが良さげだったので、いくつか紹介します。
まずはこれ、今回の主役であるシーラカンスのネクタイ。
ティラノサウルスの頭骨と足跡のネクタイ。
これはありかも。
プテラノドンのネクタイ。
もしかしたら、隠れ恐竜好きの同僚が声をかけてくるかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。