はじめに
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イギリスのCollectA(コレクタ)社から2019年に発売されたフィギュア、カイウアヤラの紹介です。
え? そんな恐竜知らないよ? と思う方も多いかもしれません。
実際、私が普段見ている恐竜図鑑にも載っていませんでした。
インターネットで調べると、どうやら2014年にブラジルで発見された翼竜のようですね。
正式名称は、”カイウアヤラ・ドブルスキイ”と言うそうです。
最新の図鑑には、もしかしたら載っているかもしれません。
翼を開いた時の長さは2.35メートルで、白亜紀後期に生息していたとのこと。
プテラノドンは7メートル、ケツァルコアトルスは10メートルなので、翼竜の中では中型くらいでしょうか。
ちなみにコンドルの翼開長は3.2メートルです。
大きいですね。
外観
まず真っ先に目が行くのが、見事なトサカでしょう。
私はこれに一目惚れして買ってしまいました。
いろいろな方向から見てみましょう。
下から見たところ。
大きさ
けっこう大きなフィギュアで、190 × 235mmあります。
数字だけではわかりにくいと思うので、いろいろなものと比較してみました。
まずは卵(Mサイズ)と比較。
ムヒと比較。
CDジャケットと比較。
家中おそうじこれ1本、ウタマロクリーナーと比較。
サイズ感が伝わりましたか?
重さはうちにあるTANITAのキッチンスケールで計ったところ、144グラムでした。
細部
頭部のアップ。
トサカのシワの表現が見事ですね。
顎が開閉します。
トサカは黄色から赤へのグラデーションで、青い模様が描かれています。
まるで海外の民芸品のようです。
トサカの色まではわかっていないはずなので、このデザインは作り手のオリジナルだと思うのですが、私はかなり気に入っています。
ナショナル・ジオグラフィックのサイトに載っていた絵のトサカの模様もかっこいいですが、こちらのデザインも負けず劣らずだと思います。
まるで巨大な目のようですね。
目の周りと喉の部分が青いのも良いです。
後ろからみたところ。
シャンプーしたての子犬のようで、可愛いです。
黄色い手に、黒い爪。
翼はライトグレーです。
おすすめのアングル
このトサカが見える角度ならどこでもOK。
かなりフォトジェニックなフィギュアなので、単体で飾っても十分に映えます。
本棚の隙間に飾るのもいいですし、
個人的には、お店のインテリアや、応接室なんかに飾るのもアリかなと思います。
もし私が社長に呼ばれて、社長室にこのフィギュアが飾ってあったら、ちょっと感動しますね。
コレクタ社の恐竜シリーズは、かなりマニアックな恐竜までフィギュアにしているので、人とは違う恐竜フィギュアを探している人には嬉しいかもしれませんね。
おわりに
恐竜・古生物の折り紙の本を紹介します。
ティラノサウルス、トリケラトプスなどのメジャーな恐竜から、三葉虫やらアノマノカリスまで、28種類の折り紙が楽しめます。
めちゃくちゃ楽しそうなんですが、か・な・り難しいです。
特に表紙になっているブラキオサウルスの骨格の折り紙。
折れたらヒーローになれるかもしれません。
最近は気軽に外出も難しいので、ステイホームで折り紙に挑戦してみるのもいいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。