はじめに
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イギリスのCollectA(コレクタ)社のフィギュア、ティラノサウルス(狩猟)の紹介です。
コレクタはティラノサウルスのフィギュアを何種類か作っていて、この”狩猟”はそのうちのひとつです。
ティラノサウルスは”暴君とかげ”という意味で、誰もが知っている肉食動物の王様です。
羽毛の有無については今のところ不明ですが、このフィギュアは羽毛タイプです。
前回紹介したSafari社の羽毛ティラノサウルスと比べると、こちらの方が見た目はスマートで、羽毛の量も少なめですね。
狙った獲物に向かって、今にも走り出しそうな雰囲気です。
外観
いろいろな方向から見てみましょう。
まずは正面。
しっぽの角度といい、頭の大きさといい、私がイメージしている理想のティラノサウルスそのものです。
今度は少し上から。
下(裏)から。
大きさ
カタログ値だと、205 × 85 mmです。
数字だけだとわかりにくいと思うので、身近なものと比べてみました。
タミヤの接着剤と比較。
炭酸水に少量入れて飲むと美味しい、ポッカレモンと比較。
おろし生しょうがと比較。
うちにあるTANITAのキッチンスケールで計ったところ、重さは84グラムでした。
細部
まず目を引くのが、このカラーリングだと思います。
赤と緑と黒と白と茶。
なかなか思いつかない配色ですよね。
一見派手なようですが、なかなかどうして、しっくりまとまっています。
上半身。
首周りに白いラインが入っています。
よく見ると、耳の穴らしきものもありますね。
台座に乗っています。
草や他の恐竜の足跡なんかもついていて、作り手のこだわりが見えます。
台座が外せるかどうかは試していません。
壊れたら嫌なので・・・。
ティラノサウルスなので前脚はとても小さいですが、しっかりと羽毛があります。
後脚です。
爪先立ちで、重心が前にある感じが出ています。
膝から下やお腹は、羽毛ではなくウロコです。
尻尾は長く、バランスが良いです。
よくできていて、美しいフィギュアだと思います。
おすすめのアングル
このフィギュアはどこからみてもハズレが無いんですが、一番と言うならこの角度です。
舌の形がけっこう好きだったりします。
動きのある恐竜フィギュアはかっこいいですね。
お値段も手頃なので、羽毛ティラノデビューしていない人はいかがでしょうか?
もう少し大きいサイズが欲しい方は、同じ配色でこちらもありますよ。
塗装の仕方や羽毛の表現は若干違うので、比べてみてくださいね。
おわりに
「ボクと博物館」というスマホゲームがあります。
画面をタップして恐竜の化石を発掘するゲームで、発掘した恐竜の化石を展示してお客さんを集め、寂れた博物館を再建するというストーリー付きです。
私は普段はゲームをやらないのですが、これにはハマってしまいました。
人気の恐竜から、マニアックな恐竜の化石まで発掘できるので楽しいですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。